演劇部は「校内発表会」と「予餞会」を貴重な発表の機会ととらえ、年に2本オリジナル作品を発表するというスタイルで、活動を続けて来ました。脚本も演出もすべて私たち自身の手による作品を作り上げるのは、時間的な制約もあって大変ですが、大変だからこそ有意義で、私たちを成長させてくれるものです。
今年の校内発表会では初めての試みとして、「ダブルキャストによる二日間公演」に挑みました。ダブルキャストとは、同じ脚本を日によって違うキャストが演じるというものですが、両方観て下さった方も多く、「演じる人が違うと印象がずいぶん違うよね」「どちらも良かったけど、私は土曜日版が好き」などと大きな反響があり部員一同で喜びをかみしめました。
予餞会では「又三郎」が大活躍してくれました。「又三郎」って何だと興味を持たれた方ぜひお声かけを。脚本や大道具や小道具に関心がある人も大歓迎です。演劇部で、高校生活に新たな彩りを添えてみませんか。
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